第7回「Fuji 86 Style with BRZ 2016」 に会員 17 社 + 事務局が出展!
2016年7 月 31 日に富士スピードウェイで行われた「Fuji 86 ス タイル with BRZ 2016」に日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC) 会員 17 社 + 事務局 がブースを出展した。
今年で 7 回目を迎える今回の 86 スタイル with BRZ は、レーシングコースを使用したパレードランやドリフト対決、「8Beat」なるチューニングカーレース等の走行イベントの他、イベントステージにおける愛車コンテストやトークショー等を楽しみに、毎回多くの 86&BRZ 及びAE86 オーナー等が9000 人が来場し、盛り上がりを見せた 。
イベント広場に設けられた出展スペースには、NAPAC会員17社+事務局が出展し、各社の特徴が打ち出された86やBRZ用カスタマイズパーツ、並びにデモカーが多数出品された。
また同日、世界No.1のドリフトイベントであるFORMULA DRIFTのエキシビションマッチ「FORMURA DRIFT EXHIBITION FUJI SPEED WAY」が行われ、Aパドックのブース出展エリアには、NAPAC会員5社が出展、各社の商品やチューニングカーのアピールに努めた。
そして当日はNAPAC走行会の同乗走行でもおなじみのプロ ドライバーの谷口信輝選手と、同じくプロドライバーの織戸 学選手がレーシングコースを使用し、チューンした86でド リフト対決を行うなど、会場を盛り上げた。
また、同日ショートサーキットを会場にトヨタ自動車主催のマイナーチェンジ86試乗会が開催され、NAPAC会員8社 が参加。旧型2台を含め各グレードから12台の86が用意され、ショートサーキットを使用した試乗が行われた。
主催者発表のマイナーチェンジ86の最新販売状況は、6 月のオーダーを含め約1000台。当初予定よりも 約300台多い計算となった。購入ユーザーの傾向としては、旧型86からの買い換 えオーナーが全体の 25%、そして年齢別では20代が 30%超となった。 そして、マニュアルミッションが60%と好調な売れ行きとなっており、 タイプ別では最上級グレードのGTリミ テッドが全体の30%、 スタンダードグレード のGが10%以下という結果が発表された。