APARA、2016年度上期活動報告会を開催
自動車用品小売業協会(APARA)は10月28日(金)、2016年度上期(4月〜9月)の活動報告会を開催した。
APARAは、大手自動車用品店をはじめ、タイヤ、ケミカル、自動車部品メーカーなどが組織する団体。楽しいドライブのための安心・安全点検実施の啓蒙・啓発活動の推進など、安全な車社会づくりへの貢献を目指した取り組みを行なっている。
4月には東京湾アクアラインのうみほたるでのタイヤ安全点検イベントや、佐野SA、高坂SAでの春の交通安全イベント、そして、毎年4月28日の洗車の日に合わせて、4月20日(水)にパサール三芳、4月23日(土)にはスーパービバホーム三郷店でイベントを開催した。
また、7月30日(土)に高坂SA、9月21日(水)に佐野SA、9月24日(土)に赤城高原SA、9月27日(火)に幕張PAで、スタッドレスタイヤ早期交換とタイヤ残溝チェックの告知、居眠り・わき見運転の防止等を訴えた。そして9月16日(金)、17日(土)には、自動車会議所主催の「交通安全アクション2016新宿」に参加し、イベントを通じて飲酒運転撲滅と交通事故防止の呼びかけを行なった。
さらに同日は、全国の大手自動車用品店が参加した洗車の日2016・売り場コンテストの結果を発表。今年は、魅力的で楽しい洗車用品売り場を作ったジェームズ百合が原店(北海道)が見事1位に輝いた。
※洗車の日とは…手洗い洗車を推奨することで自分の手で愛車に触れる機会を増やし、車への愛着を高めるとともにメンテナンスへの関心を引き出すことで、事故の防止やより良いカーライフを喚起する活動。