2016 年第1回 JAWA会員講習会を開催。「交通安全。アクション2016」のブース運営にも協力
2016年4月14日(木)、東京・五反田 のTOCビルにて、日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC) JAWA事業部主催の、「2016年第1回会員講習会」が開催された。
当講習会では、講師・役員を含めNAPAC会員65社105名が出席し、「JAWA事業部第44期事 業計画と進捗状況」についての報告が行われた。
また、報告後に開催された講習会は、2部構成となっており、1部は自動車用軽合金製ホイール試験協議会(JWTC)の真々田運営委員長(ブリヂストンリテールジャパン)による「サーベイランステスト不合格のペナルティとアルミホイールの品質保証」、及び、JWTCサーベイランステスト委員会の生松委員長(トピー実業)による「サーベイランステストについて」、そして、 JWTC技術委員会の荒牧委員長(ブリヂストンリテールジャパン)による「ホイール試験条件について」と題した講習が行われた。
第2部としては、日本車両検査協会の舩生主任検査員による「書面審査申請のオンラインシステム改定について」、そして、JAWA会員社であるPATEC・村武常務による「アルミホイール製造の品質安定のための取り組み」と題した講習が行われ、参加者一同、熱心に聞き入った。また、NAPAC事務局では、2016年4月9日〜10日に東京・お台場のメガウェブで行われた「交通安全。アクショ2016」(主催・日本自動車会議所)に参加し、昨年と同様、2日間にわたり飲酒運転撲滅をアピールするブースの運営サポートに努めた。