混雑する広大な駐車場で迷子になってしまったら?
愛車を一目で見分けられる6つの方法
車を利用する機会も何かと増える夏休みがもう間もなく始まります。でも、テーマパークやアウトレット、イベント会場、あるいは空港や週末に利用する郊外のホームセンターといった商業施設の駐車場スペースは広大で、数百台がずらりと並ぶ光景も珍しくありません。「あれ、車停めたのこの辺りじゃなかったっけ?」と右往左往してしまった経験、ありませんか? そんなときに限って、両手に重い荷物を抱えていたり、遊び疲れた幼児が泣き始めたり、次の約束の時間が迫っていたり。せっかくの楽しいお出かけが台無しになってしまいますよね。
車用塗料の世界的メーカー、アクサルタ・コーティング・システムズ社が発表した「2013年版自動車人気色調査報告書」によると、全世界で最も人気の高い色はホワイトで全体の29%を占めています。次いで人気の色は20%のブラック。これに15%のシルバー、12%のグレイが続きます。有彩色の人気トップは8%のレッド。安定した人気を誇っているそうです。日本でもホワイトは7年連続のトップで、ブラックとシルバーがこれに続いています。有彩色の人気カラーは、日本の場合、レッドではなくブルーで7%のシェアとなっています。全体的には、過去10年間にわたり無彩色が人気で、現在も76%を占めるとか。
「2013年の世界の人気色のハイライト」PR TIMESより転載
国産車には多種多様な車種がありますが、ほとんどの場合、その外観は良くも悪くも平均的で没個性的。これに拍車をかけるのが無彩色人気で、同じような外観、色の車が広大なスペースにずらりと並んでいれば・・・結果は言うまでもありませんね。上の写真のような個性的な外観であればそんな苦労はないでしょうけど、少しでもマイカーに個性を出したいと願うのは、万国共通の親心、いやオーナーの心意気だと言えるでしょう。
カーグッズフォーカスの最新特集では、そんな「ちょっとだけ個性派志向」のあなたのために、あるときはさりげなく、またあるときは堂々と個性を主張できる6つの方法を紹介しています。どんなに広大で混雑する駐車場でも「自分の車が見つからない!」なんていうトホホ体験とはこれでもうおさらばできるはず。